前回の続きです。
長距離選手のケガからの早期の回復・パフォーマンスアップ・怪我の防止・練習の質や量を上げる事ができる7つのポイント。
④酸素運搬能力を高める。
酸素をしっかり取り込めるようにできたらそれを前進スムーズに運ばれるようにすることが大事です。その役割を担うのが赤血球と血流です。
なので赤血球の働きがよくなり血流をスムーズになるようにしていきます。
⑤老廃物や毒素の排泄がスムーズになるようにする。
持続的に走っていると乳酸等がでてきます。
その乳酸を蓄積させないように血流をスムーズに。肝臓や腎臓の働きを高めていきます。
⑥筋肉の柔軟性を高める。
筋肉の柔軟性を高めることは怪我の防止にもなりますが、自分の能力を最大限発揮させるようにも大事です。
筋肉内にはこれ以上伸びると壊れるよというサインを出すセンサーがあります。
筋肉がカチカチになるとこのセンサーが壊れて筋肉が壊れやすくなります。
そうなると怪我の元。
そうならないように筋肉のセンサーの働きをしっかり発揮できる。
そして十分に伸び縮みができるしなやかで強い筋肉の状態にしていきます。
⑦ミネラルバランスを整える。
持続的に走ると汗がだいぶ出てきます。この汗とともにミネラルが出ていきます。
なのでミネラル不足になりがち。
ミネラル不足になると神経の伝達がスムーズに行かない。筋肉の働きも低下します。
なのでミネラルのバランスもいいかどうかもしっかり診ていきます。
もしミネラルが不足気味でしたらちょっとしたアドバイスもいたします。
これが7つのチェックポイントです。
これをしっかり整えていくと痛みからの回復・自己ベストの更新などが自然と出来てきます。
当院にこられる患者さんも自己ベストが更新できた。しっかり完走することができたなど喜んでいただいております。
もし気になる時はお気軽にご相談ください。
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